スイスの嫁探し

KesslerとOxessを乗り比べる記録。

Kessler 162のインプレ

試乗会で試させてもらったKessler 162のインプレ。

軽い。グラスボードかと思ったは言い過ぎだが、それに迫る軽さがある。
乗ってみればメタルボードであることがわかる。
少し傾けだだけでノーズが反応し、ターン導入時に遠心力が発生して曲がり始めるまでの不安な時間を短縮できる。
あまりにモコモコと荒れているバーンだと少しバタつくが、フリーランであればバーンは選べるので問題なし。
バタつきのデメリットが気にならないほど扱いやすく、リフト一本で運命を感じるような感触があった。
すぐに仲良くなれるようなフレンドリーさを感じた。

試乗会の翌日には来期分を注文をしていた。
その時点ではショップに来期カタログが無く、例年東京で行われている展示会等にも参加できなかったようで情報が無かったが、Kesslerは Kesslerなので仮予約ということでオーダーを出した。
それほどまでに欲しいと思った板である。

インサート仕様はベーシックなプロダクションラインで10ホール。
ALLFLEXホールが付いたプロダクションラインもあったが、ALLFLEXプレートは持っていなかったし、今後も購入する予定も無いので10ホール仕様にした。